令和6年能登半島地震の緊急支援を開始します

令和6年能登半島地震の緊急支援を開始します。
輪島市では、被災し自立した生活が困難な高齢者が福祉避難所で生活を送っています。
避難した高齢者にとっては身体的・心理的負担が重く、より安心して過ごせるために支援が必要な高齢者から優先的に2次避難が進められています。中には家族離れ離れでの生活を余儀なくされるケースもあり、心理的な負担の懸念が高まっています。

この度、災害支援チームキャンナスと被災地支援を実施しているNPO法人ぐるんとびーがシアンと協働し、2月20日から輪島市と2次避難先の福井県勝山市の福祉避難所に向けて、恐竜大スクリーンを提供することとなりました。
恐竜大スクリーンは、強化段ボール製の約160インチサイズの巨大スクリーンです。最大4K解像度のレーザープロジェクションにより人が目の前に居るかのような等身大サイズでの映像体験やコミュニケーションを可能とします。施工レスであるため、避難所等の限られたスペースにおいても設営ができます。


恐竜大スクリーンを活用し、離れ離れになってしまっているご家族や友人等とのコミュニケーションを遠隔地であっても”まるでそこにいる”かのような空間を創造することで心理的負担の軽減に貢献してまいります。

【追記】2024年3月21日
公式リリースが出されました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000034762.html

TOP