お知らせ

藤沢ロボット産業研究会にて当社取締役の齊藤が講演しました。

2025年2月17日、当社取締役の齊藤駿が、「藤沢ロボット産業研究会」にて「メタバースが拡張する社会とのつながり」をテーマに講演を行いました。


本講演では、メタバースの歴史や最新の技術動向に加え、社会参加支援におけるメタバースの可能性について具体的な事例を交えながら解説しました。特に、メタバースを活用した障がい者支援の取り組みでは、実際のユーザー体験や社会的な影響について詳しく紹介し、障がいを持つ方々がメタバースを活用することで、物理的な制約を超えた社会参加が可能となる実例を示し、これが今後のインクルーシブな社会形成にどのように貢献するのかについてお話しさせていただきました。
多くの聴講者の関心を引くとともに、この技術の発展が社会に与える影響について深く考えさせられたと述べています。
【公益財団法人湘南産業振興財団HP:https://www.shonan.or.jp/scns/4778/

聴講者の反応
講演後のアンケートでは、参加者の87.5%が「自身の事業に活用できる内容だった」と前向きに回答。メタバースが事業展開において有望な技術であることが改めて確認されました。

聴講者の感想として、以下の意見が寄せられています。
●「メタバースの定義が新たになり、ここから着想を得て事業に生かしていきたいと感じました。」
●「メタバースの目的を明確にすることが重要であると気づかされ、ビジネスモデルをぜひ一緒に構築したいです。」
●「メタバースが普及し、社会インフラとして定着すれば、将来自分が高齢になって社会参加が難しくなる状況も打開できる希望が持てました。」

今後の展望
株式会社シアンでは、メタバース技術を活用し、社会とのつながりを拡大する取り組みを推進。テクノロジーを通じて誰もが参加できる社会の実現を目指し、企業・自治体・研究機関との連携を強化していきます。

また、さらなる社会実装を視野に入れ、具体的なプロジェクトの立ち上げや実証実験を推進。メタバース活用に関心のある団体・企業からの協業及び登壇依頼も積極的に受け付けています。本件に関するお問い合わせは本ウェブサイトのお問い合わせページからご連絡ください。

【発表資料ダウンロード:藤沢ロボット産業研究会資料.pdf
【お問い合わせはこちらから:https://cian-aviation.co.jp/contact/

 

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