11月19日「世界トイレの日」に、障がい者アーティストの作品による試作を公開
概要
当社は、個室トイレにその場所の世界観を映す空間演出「トイレのプロジェクションマッピング」の提案を始め、紹介サイト(https://toilet.cian-aviation.co.jp)を公開しました。
合言葉は「世界観を、トイレの中まで」トイレで施設のファンをつくり、その場所をアーティストの新しい発表の場にもする。11月19日の「世界トイレの日」に、パラアーティスト・夢輝(ゆめき)さんの作品を含めた試作を公開します。
背景
思い出してみてください。大好きなテーマパークで、物語の世界にすっかり入り込んでいたとき。お気に入りの店で、いい一日だと感じていたとき。その途中で、トイレに立ち寄りませんでしたか。
トイレの印象は、施設そのものの印象と切り離せません。全国1,000人を対象にした調査では、66.1%が「汚いトイレがある店は、次から利用したくない」と答えています(※1)。訪日外国人を対象にした調査では、56.9%が「飲食店のトイレがきれいだと、お店のイメージがよくなる」と答えています(※2)。
内容
トイレの個室は、施設のなかで、来館者が完全にひとりになれる、ほとんど唯一の場所です。
だから、気兼ねなく映像に没入することができます。期待していなかった場所で出会った小さな驚きは、その日の思い出として残ります。
シアンは、色や動き、モチーフを施設の世界観に合わせた映像を作成し、トイレ個室に投影します。
目指すもの
私たちが目指しているのは、トイレがひとつの体験になる世界です。施設にとっては、あらたなイメージアップと、ファンをつくる場所になる。そして、そこに作品を提供するアーティストにとっては、美術館やギャラリーに足を運ばない人の生活の中に、作品が届く場所になる。
トイレでファンをつくることで、使う人も、施設もアーティストも少しずつ幸せになる。そんな場所にトイレを変えていきたいと考えています。
試作公開について
11月19日は、国連が定める「世界トイレの日」です。シアンはこの日に、個室トイレでのプロジェクションマッピングの試作を公開します。
試作の映像には、パラアーティスト・夢輝(ゆめき)さんの作品を使用します。夢輝さんは2008年、入院中に母親から贈られたスケッチブックをきっかけに絵を描き始め、細やかな曼荼羅模様とパステルによる、鮮やかで柔らかな作品を国内外で発表してきました。現在は、医療的ケアが必要な子どもたちに、絵を描いた医療テープを届ける活動も続けています。誰もが毎日使う場所が新たな体験の場所になります。その最初の一歩を、11月19日の試作で形にします。
日時:2026年11月19日(木)10:00〜12:00
会場:東京都墨田区横川1-16-3 センターオブガレージ 2F
内容:試作の体験、取り組みの説明、質疑応答
対象:報道関係者 / 施設関係者 / トイレ好き
申込:サービスサイト問い合わせフォームに「トイレのプロジェクションマッピング」と記載のうえご連絡ください。
代表コメント
「トイレは、施設のなかでもなくてはならない場所だと思います。来館者が思わぬ出会いをトイレでできたら。トイレでも施設の物語が続いていたら。その施設のことを、もっと好きになってもらえるはずです。使う人も、施設も、アーティストも、みんなが少しずつ幸せになるトイレを、日本中に増やしていきたい。その最初の一歩をまずは試作で形にします。」
株式会社シアン 代表取締役 岩井隆浩
これまでの制作事例
- 高蔵寺ニャータウン(謎解き企画):プロジェクションマッピング企画・運営
- 第3回日本国際芸術祭/大阪・関西万博展:プロジェクションマッピング企画・運営、ブースデザイン、施工管理
- ビューティージャパン東京大会2026:プロジェクションマッピング企画・運営
いずれも他空間での事例であり、トイレへの導入実績ではありません。
会社概要
会社名:株式会社シアン
開発拠点:東京都墨田区横川1-16-3 センターオブガレージ
代表者:代表取締役 岩井隆浩
公式サイト:https://cian-aviation.co.jp/
サービスサイト:https://toilet.cian-aviation.co.jp
本件に関するお問い合わせ
https://toilet.cian-aviation.co.jp
19日試作発表の取材、その他本件に関わるお問い合わせはこちらからご連絡ください。
注釈
※1 日本トレンドリサーチ×ユアマイスター「店舗トイレの清潔さに関する調査」(2023年、全国1,000人)
※2 TOTO「インバウンドの日本の公共トイレに関する意識調査」(2024年3月発表)
※ 夢輝さんのプロフィールは、一般社団法人FUKU・WARAIの紹介ページ(https://fukuwarai.or.jp/blog/2973/)によります。