お知らせ

東京都「現場対話型スタートアップ協働プロジェクト」に2年連続で採択されました

足を止めたくなる体験型ブースで、消費者被害の未然防止を

株式会社シアンは、東京都が推進する「令和8年度 現場対話型スタートアップ協働プロジェクト」に採択され、東京都生活文化局 消費生活総合センターとの協働プロジェクトを開始しました。昨年度の生活文化局 文化振興部との協働に続き、2年連続の採択となります。本プロジェクトでは、イベント会場周辺の来街者の関心を引き付け、体験を通じて消費者問題を学べる啓発コンテンツの開発・導入に取り組みます。


東京都では、都政現場の課題に対し、スタートアップの技術やアイデアを活用して解決を図る「現場対話型スタートアップ協働プロジェクト」を実施しています。
令和8年度は全20プロジェクトが採択されました。今回、シアンは「消費者被害の未然防止のため、イベント会場周辺の人流データを分析し、時間や属性に応じて最適な啓発コンテンツを提供したい!」という協働テーマに対し、昨年度の協働で培った可搬型の体験装置と映像コンテンツの知見を活かした提案を行い、採択されました。

スマートフォンをはじめ各種デバイスを通じて手元に届く膨大な情報は、都民の利便性を高める一方で、世代を問わず新たな消費者被害の要因にもなっています。消費生活総合センターでは巨大ターミナル隣接の屋外空間にて啓発イベントを実施する一方で、ここでは通勤・通学者、観光客、買物客など多様な属性の人が行き交い、滞留時間も短く、音・視認性・導線にも制約があります。シアンは、こうした場所でも足を止めてもらい、短時間で「面白い」と感じ、さらに「誰かに話したい」と思える体験をつくることで、消費者問題への理解を自然に促す仕組みを目指します。

本プロジェクトでは、通りがかった人が思わず足を止め、短い滞在時間でも消費者問題に触れられる体験型ブースを開発します。ブースでは消費者被害の未然防止につながる気づきを体験できます。昨年度同様、可搬性と設置性を重視し、都政現場の啓発イベントごとに柔軟に展開できる構成を検討しています。
https://dialogue-startup.metro.tokyo.lg.jp/


「くらしフェスタ東京2026 交流フェスタ」でプロトタイプを初展示

本プロジェクトで制作した機材のプロトタイプを、2026年10月23日(金)・24日(土)に新宿駅西口広場イベントコーナーで開催される「くらしフェスタ東京2026 交流フェスタ」に出展します。会場内の「タイプ診断コーナー」にて、くらしのヒントにつながるミニゲームとして体験いただけます。来場者の反応をもとに、今後の実証と改良につなげていきます。

– イベント名:くらしフェスタ東京2026 交流フェスタ
– 日時:2026年10月23日(金)11:00~17:00/10月24日(土)10:00~16:00
– 会場:新宿駅西口広場イベントコーナー
– 公式サイト:https://kurashifesta-tokyo.org/2026/festa/


成果・今後の展望

今後は、東京都との対話を通じて要件を整理し、プロトタイプ制作、実証実験、効果検証を進めます。シアンは、本プロジェクトで得られる知見を活かし、消費者啓発にとどまらず、防災、健康、交通安全など、街なかで「伝わりにくいことを伝える」さまざまな行政・企業の啓発領域への展開を目指します。

—
昨年度の関連記事(参考)
– 東京都「現場対話型スタートアップ協働プロジェクト」に採択されました(2025.09.18)
https://cian-aviation.co.jp/blog/edotokyo/
– 江戸文化発信コンテンツの実証実験を完了しました(2026.02.28)
https://cian-aviation.co.jp/blog/edotokyo2/

TOP